【さざなみのよる】 木皿泉
こんばんは('ω')ノ
最近肌寒くなり、読書の秋になりつつありますね!
そんな今回ご紹介する本はこちら!
さざなみのよる / 木皿泉
あらすじ
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小国ナスミ、享年43。
息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は、湖に落ちた雫の波紋のように、
家族や友人、知人へと広がっていく。
命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語!
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主人公の小国ナスミが癌により亡くなるところからスタート。
この本は、若くして亡くなったナスミが周りに与える影響を描いています。
人は亡くなっても、誰かの心に生き続けるという事が感じられ、
命についてとても考えさせられました。
周りにいる家族や友人・恋人などを、改めて大切にしよう。と思えます。
コロナウイルスで亡くなった方が多い今、
命について考えるいいきっかけになるのではないでしょうか?
切なく泣ける小説なので、少し肌寒い今の季節にピッタリかもしれません!
ご興味ある方は是非読んでみてください☟
価格:1,540円 |
それではまた('ω')ノ